看護学科の2年生は、1月11日(水)から26日(木)までの12日間、成人看護学実習Ⅰ
に臨みました
今回の実習では、患者様を受け持ち看護過程を展開し、患者様に必要な教育指導を
学ぶことを目的にしていました
実習では、日々の関わりの中で必要であると考えた内容を、病院の実習指導者に
指導を頂きながら、パンフレットやポスターを作成するなど、患者様一人ひとりに応じ
た指導方法を学びました
1月30日(月)には、実習まとめの発表会を行いました
実習病棟毎に、作成した資料やスライドを活用し発表を行いました
発表会では、看護学科の1年生も参加し、積極的に質問をしていました
当日は、司会を2年生が行いました
書記係や会場のマイク係も、2年生が担当しました
聴講した1年生は、患者様に応じた指導を行うことの大切さを学び、
今後の実習に活かしていきたいと謝辞を述べました
2年生は、「退院後も患者様が安全に安心して生活を送れるよう、生活背景を
理解したうえで指導を行うことが重要である」、
「患者様が必要としていることは何かを考えて指導することの大切さを学んだ。」
と患者様を主体に考えることの重要性を述べていました
今回の実習で私達を快く受け入れて頂いた患者様、家族の皆様、病院の実習指導者の皆様に
感謝をし、今後の実習に活かしていくことを誓いました